良覚寺沿革

創建 天文年中(1532~1555年 室町時代)

敦賀湊 御所辻子(現・敦賀市元町付近)に創建


敦賀湊 常盤に移転

その後、敦賀湊常盤(現・敦賀市金ヶ崎町)に移転


空襲により本堂・伽藍を焼失

昭和20年7月12日、敦賀大空襲により本堂・伽藍などを焼失
寺の過去帳ほか一部のものは、沓見に疎開しており焼失をまぬがれる


本堂再建

昭和27年 敦賀市北津内(現・敦賀市本町1丁目7 さみどり保育園所在地)
本堂・庫裏などを再建


本堂の荘厳を整える

昭和50年、本堂の仏具を整える
天蓋、前卓、五具足、菊輪灯、瓔珞、打敷、礼盤


山門・鐘楼・庫裏などを建立

昭和63年5月、山門・鐘楼・梵鐘・喚鐘・庫裏・釈迦誕生像などを建立


本堂を新築し、寺域を移転

平成6年5月、新しく本堂・無量寿堂・庫裏を新築し、敦賀市市野々町に移転
山門・鐘楼・梵鐘・喚鐘・釈迦誕生像などは、本町から移築


楞伽堂を建立

平成18年11月、境内に楞伽堂(釈迦堂)を建立
中村晋也作、「釈迦十大弟子像」


本尊・阿弥陀如来立像を奉造

平成22年11月1日 本尊阿弥陀如来立像奉造慶讃法要を厳修


本堂ふすま絵奉納本堂ふすま絵奉納

令和2年5月 中野嘉之画伯に本堂余間ふすま絵を描画いただき奉納

 


文殊菩薩、普賢菩薩像を奉納

令和3年10月 楞伽堂に澤田政廣作の文殊菩薩、普賢菩薩像を奉納

本尊の釈迦如来立像と並んで釈迦三尊としてお奉りする


本堂客殿を改修

令和4年6月 本堂裏の客殿の改修工事を行いました。

和室からフローリングに変更し、良覚寺所蔵の仏画などを展示し、お参りの方が休憩いただける部屋として整備しました。
同時に、トイレの改修も行いました。